やさしいせかい

Matsumoto Ten 's Journal



f:id:matsumoto_ten:20160305045133j:plain


f:id:matsumoto_ten:20160305045159j:plain



f:id:matsumoto_ten:20160305045232j:plain



ゆっくり起きて出発。はじめての、車での小さな旅。

ゆい、というなまえのお蕎麦やさんはいままで食べたどのお蕎麦より美味しかった。店内撮影禁止。築100年以上の古民家を復活させて営んでいる。あんな蕎麦湯もはじめてのんだ。素敵なランマに神棚。

おなかいっぱいで宿。お部屋についてる温泉が想像以上に立派。梅かわいい。露天具合もとてもいい。のぞけば、その下は渓谷。小さな滝が数カ所。腹ごなしにお散歩へ。

滝散策ルート。遊歩道が整備されているとはいえ、ところどころこわいところあり。水こわい。晴れが続いているので水量はかなり少なく、滝の迫力もなかったけど、よかった。

30分で戻るはずが、途中たいへんな道に変更してしまい、2時間くらい歩いていた気がする。陽も暮れ始めて、こんな川沿いで街灯もなく、崖に囲まれて川の上の道に上がれないのではこわすぎると、かなり焦った。恐怖で写真とる余裕もなくなったけど、気づいたらまだ明るいうちに上に登れる道にたどり着く。

宿とはちがう温泉施設へ。絶景。きもちよすぎ。お散歩の疲れを癒す。ちいさな読書室があり、偶然にも、求めていたような本にであう。うれしくなる。

宿に戻ったら夕食。お蕎麦につづき、いままでの印象が覆される美味しい食材多数。こんなに美味しいものだったんだー、連発。それにしても量多すぎ。でも美しくて、おいしくて完食。しばらく、うごけない。

お部屋に戻ったらケーキがやってくる。誕生日だからサプライズで用意してくれたらしい。やるなー。でもおなかいっぱいすぎてイチゴだけ。

お部屋についてる温泉は更に最高。星空を眺めながらつかる。ちょうど、オリオン座がきれい。

地ビールを飲みながら就寝。