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休日. サンドウィッチ. 桃.
何かの実ではありません.
パンです.
チーズとマスタード インしてトースト、そして開いたところ.
わたしは、先週初めて、サブウェイのサンドウィッチを食べたのですが、衝撃的においしくて、次のお休みはサブウェイ風の気分で朝ごはんを食べたい、と決めていたのです.
それっぽいパンも、エビもアボガドもないけど、気分だけは味わえました.
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4月の初めに、妊娠したことがわかったとき、
うれしくて うれしくて わいさんと涙が出るほど よろこびました.
(ずうっと、このときを待っていたのです)
よいことばかり想像して、ワクワクしていました.
でも実際には、これまで経験したことのない、
体の苦しみの始まりでした.
何もたべられず、起き上がって動くこともままならず、
寝たきりの状態が2ヶ月続きました.
お風呂や歯磨きは、死に物狂いでどうにか.(お風呂は3日に一度が限界でした)
寝たきりと言っても、つらくて、眠れないのです.起きて、意識がある間じゅう、ううう、とうなることしかできない.
横になるか、吐くか. (お腹の中には、吐くものなんてないのですけど)それしか選択肢がありませんでした.
よく、ドラマとかで、ご飯の炊ける匂いで、うっとなってトイレに駆け込む、ってシーンがあったりするけれど、
わたしの現実はそんな甘いものではなかった.
体が苦しいと、じぶんのことばかり考えてしまう.
わたしは、わいさんにも、近くに住む両親にも、そして職場のみんなにも、大きな迷惑かけちゃったけど、感謝する余裕もなく、過ごしてしまったような気がします.
ようやく、ようやく、
すこしずつ、食べられるようになって、
そして、こうやって、休日の朝ごはんをたのしみにできる日がやってきた.
お昼を過ぎれば、気分が悪くなり、眠るまでずーっと、ううう、な状態になるので、午前中だけでも楽しみたい、今日この頃、なのです.
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いままでいろんな想像をしてきました.
お腹の中に赤ちゃんがいるとゆうのは、どんなかんじだろう、
とてつもなく優しいきもちになって、優しい絵でも描き始めたりするんだろうか、
毎日話しかけたり、歌って聞かせたりするんだろうか、…
でも、体が苦しい間は、
よろこびよりも、じぶんの体と、なにより赤ちゃんが無事でいてくれるのかどうか、
心配で心配で、
そんな穏やかな気分になることはなかった.
最近ようやく、赤ちゃんが動いているのを感じて、
わあ、ほんとうにいるんだ、、という、じんわりとした実感があります.
わたしの、母性とか、恐怖心とか、そして感動やよろこびを全く無視して、
赤ちゃんはとにかく、生きて、産まれようとしている. そのことだけは強くかんじます.
そうなのです、わたしが、よし産むぞと意気込もうが、意気消沈しようが、
そんなことおかまいなし.
この人は、産まれようとしてる.
わたしは、応援することしかできないけど、その応援もまた、わたしにしか、できないことがたくさんあるのだから(なにしろ体の中にいるのだし、わたしが栄養をおくっているのだから)、
できることは、精一杯やろう、
とおもいます.
心にすこし、余裕ができてきたのか、
わたしーのー、ところーにー、きてくれて、ありがーとーうー
ってゆう変な歌を ねっころがって、 うたっています.
応援してるからね、
がんばるんだよ.
わたしもがんばるよ.
(^.^) なまえ なにがいいの
なにいろが すきなの