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まだまだ暑い けれども
陽の入り方 かわったね.
夏の間 ちっとも映らなかったプリズムが 輝き始めた朝.
体がつらくて、毎日が長くて長くて、
1週間が永遠のように思えるけど、
赤ちゃんと一緒に生き始めてから、
もう ふたつの季節をこえたんだ...
あなたはね、四季のある国に 産まれるんですよ、
きっと、この国に生まれてよかったと思えるはずですよ、
と 話しかけています.
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結局、好きなことが しごとになっている.
だから、どんな仕事に就きたいか、を あまり考える必要はないのだと、過去の自分や子供に 言ってやりたい.
最初に、職業のことを考えると、途端にうまくいかなくなる.
そうゆう経験がなんどもあります.
音楽家になりたい、画家になりたい、イラストレーターになりたい・・そう考えてしまうと、そのために何をしたらよいのだろう?となって、
結局、何をしたら良いのかわからなくなる上に、その職業に就かずに終わる.
けれどもどうだろう、
わたしは、主婦という職業になりたいと考えたことはなかったけど、
わいさんといるのがしっくりきたので、わいさんと一緒に暮らし、生計を共にするために必要なことを 自然と引き受けることになった.
そして、主婦という職業についた.
それから、
わたしは、建築の業界で働きたいと考えたことは、ほんとにまったくなかったけれど、
間取り図を眺めたり計画したり、おうちのことが好きで好きで、
気がつけば、おうちの図面を作成する、という仕事とそれに見合ったお給料が与えられるようになった.
そうかんがえてみると・・・
わたしはすぐに◯◯になりたい、と考えがちなのだけど、
なりたいものではなく、
やりたいことを やってみる で、いいんじゃないか、そして
やりたいことが 誰かの役に立つのなら、
それは自然と仕事になるものなんじゃないかと、いまは 思います.
やりたいことをやっても、お金を稼げない、ということは たくさんたくさんあります.
それは 向いてないんじゃなくて、役にたつことが あまりに少ないからで、
(そして自分の健康のためにつづければよい)
他にも次々、やってみたいことをやってみたらいいとおもう.
そしてもしも、なにか頼まれごとをしたなら、そこにお金が発生しなくとも、
仕事になる可能性が高い、とおもってもいいなあって、
昨日、おもったんです.
(ともだちと たくさん話をした結果)
つまり、
パンを焼く気がまったく起きないけど焼きたてパンが食べたいわたしが、
パンを焼くことが苦ではないわいさんに、
パンを焼いてほしい、と頼むなら、
わいさんは、パン屋さんになれる可能性があるってことなんだよね.
(^.^) 自然とね.
(なってほしくは ないけどね)